古着で着こなすアメカジスタイル|必須アイテムと着こなし例
目次
アメカジスタイルとは?
古着で着こなすアメカジスタイルの必須アイテムとおすすめブランド
アメカジはファッションスタイルの中でもラフに着られるので、組み合わせもあまり難しく考えずに決められます。
ここでは古着でアメカジを着こなすときの必須アイテムとおすすめブランドを紹介します。
カレッジプリントTシャツ~夏のアメカジトップスの定番~
アメカジの基本アイテムのTシャツで、シンプルな文字とロゴマークで構成されているのが特徴です。
実際に大学で作られて制服替わりになっていた商品もあれば、写真のようにカレッジプリント風に作られた商品もあります。
新品で売っているものもありますが、古着の場合は経年変化でプリントがかすれたり少し型崩れがしたして、ラフなこなれ感が出るのがポイントです。
たくさんの種類があって、一点物ばかりなので自分に一番しっくりくるものを選んでくださいね。
チャンピオンのスウェット~冬のアメカジトップスの定番~
冬のファッションでカジュアルに仕上げるなら、スウェットは欠かせませんね。
その中でもチャンピオンのスウェットは動きやすく、デザインも秀逸なものばかりです。
中にチェックシャツを着たり、外にジージャンを羽織ったりとコーディネートにも幅を広げられるアイテムです。
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ラルフローレンのチェックシャツ~インナーにも主役にもなるアメカジアイテム~
チェックシャツというと、いわゆるオタクファッションのような野暮ったいイメージをする人もいるかもしれませんが、それをかっこよく着こなすのがアメカジです。
かっこよくアメカジ風に着こなすのであれば、自分のサイズにあったチェックシャツを選びましょう。
ブランドで選ぶのであれば、アメカジファッションといえば定番のラルフローレンがおすすめ。
落ち着いたデザインの物から、写真のような色んな色を使った遊び心溢れる物まで選択肢が幅広くあります。
1枚で羽織るのはもちろん、ベストやセーター・スウェットのインナーとして着てもよいですし、春先にはTシャツの上からはおることもできるから、1枚持っておけばロングシーズン着回しできますよ。
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リーバイス501または505~長く愛せる上質ジーンズ~
ジーンズはもうすでに持っている人がほとんどだとは思いますが、アメカジを着こなすのであればブランドものの一生付き合えるジーンズを1枚持っておくのがいいでしょう。
ジーンズを生んだブランドでもあるリーバイスの501シリーズと505シリーズは、ジーンズを語る上で外せないモデルです。
501はジーンズの原点でシルエットがストレート、505は501の後にファッション用に作られたジーンズで裾になるにつれて細くなるシルエットになっています。
男らしさ満点に履くのであれば501、スタイリッシュに履きこなしたいのであれば505がおすすめです。
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ラルフローレンのチノパン~1枚は持っておきたいアメカジボトムスの定番~
ジーンズよりきれいめに履けて、ジーンズのような動きやすさを持っているチノパン。
チノパンもいろいろなブランドから出ていますが、圧倒的に多くて間違いないのはラルフローレンのものでしょう。
履き心地が柔らかく、動きやすいのに長年履いていても簡単に破れることはありませんよ。
ミリタリージャケット「MA-1」~男らしい本格派のアウター~
ミリタリージャケットのMA-1は、もともとアメリカ空軍が飛行機に載るために来ていたジャケットです。
今、男女問わず大流行していますよね。
軽いのにマイナス30度でも耐えられるほどの防寒性を持ち備えていて、ワイドなシルエットも男らしさがあります。
新品でMA-1風のブルゾンも売られていますが、アメリカ古着の本物やレプリカであれば本物同様の暖かさと男らしさを手に入れることが出来ますよ。
スタジャン~親しみやすいカジュアルなアウター~
スタジャンとはスタジアムジャンパーの略で、野球選手の防寒着として作られていました。
それもあって、チームのロゴやワッペンが背中や胸元にデザインされており、防寒機能があるウールやメルトン素材で作られています。
アメリカの学生らしさのあるスタジャンは男らしさというよりは、どちらかというと青少年のさわやかさがあるアイテムですよね。
男らしいごつごつしたファッションに、スタジャンを1枚着ていると親しみやすい印象も持たれるでしょう。
レザージャケット~男らしさ満点ならアウターはこれ~
レザージャケットは大人の男のかっこよさがありますよね。
名前の通り皮で作られたレザージャケットは、もともとバイク乗りのための防風用ジャケットでした。
今ではフェイクレザーの技術も進歩していて、レザー風ジャケットも簡単に手に入るようになりましたが、やはり分かる人には安っぽいなという印象を持たれてしまいます。
かっこいいアメカジスタイルに仕上げるためには本革のジャケットを1枚持っておいてはいかがでしょうか?
古着であれば本革のレザージャケットも安く手にはいりますし、ちょうどいい具合にダメージもあるので男らしさ満点ですよ。
古着で着こなすアメカジコーディネート例
古着のチェックシャツをブルー系でまとめたアメカジコーデ
先ほどのチェックシャツは野暮ったくなりがちと書きましたが、チェックシャツをかっこよく着こなすなら全身で色合いを合わせるのがよいでしょう。
おしゃれの基本はコーディネート全体で使う色を3色までにするといわれていることもあります。
チェックシャツではアイテム単品で複数色使われているので、着こなしが難しく、野暮ったくなってしまうことが多いのでしょう。
そこで、写真のようにベースとなっている色で全身揃えるとまとまったコーディネートになります。
さらにこのコーディネートの場合シャツに黄色のラインが入っていますが、この色がベルトの茶色ともマッチしていているのも、さりげないおしゃれになっています。
アメリカンな古着Tシャツに、男らしいハーフチノパンでバランスの取れたアメカジコーデ
アメリカンなファンキーなTシャツにきれいめのシャツ、ハーフのチノパンを合わせたコーディネートです。
これくらい派手なTシャツであれば着こなしによっては子供っぽく見えてしまいそうなところを、きれいで落ち着きのあるシャツで大人っぽさをミックスしています。
さらにハーフのチノパンとボリューミーでヘヴィなブーツを合わせることで、男らしさも出ているアメカジ感たっぷりのコーディネートになっています。
このように派手さときれいさと男らしさを上手に組み合わせれば、ワンランク上のアメカジコーデができあがります。
ミッキーのスタジャンでかっこよさと親しみやすさを兼ね揃えたアメカジコーデ
こちらは派手なTシャツに細めのダメージジーンズを合わせています。
いかにもかっこよくて男らしさがある上下の組み合わせですが、そこにミッキーのスタジャンを合わせることで、親しみやすい印象になりますよね。
スタジャンとTシャツは大き目のサイズ感なのに対して、ジーンズが細身なのもバランスを取れているコーディネートです。
古着で着こなすアメカジまとめ
アメカジはメンズファッションの基本になっていますが、本物のアメリカ古着を使って、かっこよく着こなすポイントを押さえることで他の人たちよりかっこいい着こなしができます。
おじさんになってもかっこよく着続けられるアメカジスタイルを極めていってくださいね。
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是非、古着でアメカジを着こなすならRUSH OUTをご利用ください。