古着ジーンズでワンランク上のオシャレを作る!間違いない選び方・コーデ
ジーンズといえば、カジュアルファッションには不可欠のボトムスですよね。
古着の中でも、ブランドや生産された時期によって違いがあることから、奥が深いアイテムです。
「古着ジーンズでおしゃれになりたいけど、たくさんあってどれを選べばいいのか分からない」
「古着ジーンズで、人よりもオシャレな着こなしをしてみたい」
というお悩みを抱えている方も多いかもしれません。
この記事では、古着屋がおすすめするジーンズの選び方と、人気のあるアイテムを使ったコーディネート例をご紹介します。
目次
古着ジーンズの選び方
古着屋に行けば、たくさんのジーンズが並んでいて、どれを選んだらいいのか分からなくなってしまうかもしれません。
ここでは、初心者におすすめの古着ジーンズの選び方をご紹介します。
人気のあるモデルやブランドものを選ぶ
まず、古着で人気のあるモデルやブランドものを選べば間違いないクオリティのジーンズを楽しむことが出来ます。
古着で人気があるということは、数十年または百年以上も世界中の人々に愛されている理由があるからです。
具体的なモデルやブランドは、後程紹介します。
なりたいスタイルでシルエットを選ぶ
古着ジーンズは時代やブランドによって、様々なシルエットがあります。
自分がなりたいスタイルに合わせて、ジーンズのシルエットを選んでみましょう。
例えば、以下のようにです。
- 90年代ならワイドジーンズ
- レトロな70年代スタイルならフレアジーンズ
- きれいめなら細身ジーンズ
WEARやinstagramなどで、自分好みのコーディネートではどんな形のジーンズが使われているのかに注目してみるとよいかもしれません。
<参考コラム>
再熱!90年代メンズファッションの特徴・ブランド・アイテムまとめ
70年代ファッションが派手なレトロで可愛い!必須アイテム10選
きれいめに古着を着こなすメンズコーデのコツ・おすすめアイテム
人気のある古着ジーンズはリーバイス501/505
定番中の定番「リーバイス(Levi’s)501」
古着ジーンズといえば、圧倒的に人気のあるモデルがリーバイス(Levi’s)の501というモデルです。
簡単にいうと、リーバイスは初めてジーンズを作ったブランドであり、その中でも現在のジーンズの原点となった商品がリーバイス501です。
501のシルエットは、太ももから裾が一直線のシルエットが特徴のレギュラーストレートと呼ばれるタイプで、どんなファッションでも履きやすく、時代を選びません。
スタイリッシュさを求める人に人気の「リーバイス(Levi’s)505」
リーバイス(Levi’s)501に次いで、最近定番になっているのが同じくリーバイス(Levi’s)の505というモデルです。
505は501の後に、ファッションとして楽しむデニムとして作られました。
シルエットは、ウエストがゆるめで、太ももから裾にかけて少しずつ細くなっていくテーパードシルエットが採用されていることが特徴です。
501とくらべると、無骨な雰囲気はなくなりますが、スタンダードな中にスタイリッシュさがあることから、女性にも人気のモデルです。
こちらもぜひご覧ください。
リーバイス501と505の違いは3つ|あなたに似合うジーンズはこれ
古着屋で人気のあるジーンズのブランド5つ
古着ジーンズはリーバイス501/505以外にも、個性豊かな物がたくさんあります。
それぞれのブランドに特徴があるので、自分の好みに合ったものを選ぶことで人とは違うジーンズの着こなしが出来るでしょう。
ここでは、実際に当店で人気があるジーンズのブランドをご紹介します。
【1】リーバイス(Levi’s)
リーバイスは、ジーンズを作ったメーカーでもあり、古着ジーンズの中で絶対外すことのできないブランドです。
ジーンズの王様とも言われています。
どのブランドからもお手本にされるようなブランドなので、古着ジーンズを語る上では欠かせません。
【2】リー(Lee)
リー(Lee)は、リーバイス・ラングラーと並ぶ、アメリカの第3デニムブランドの1つです。
映画「理由なき反抗」でハリウッドスターのジェームス・ディーン氏がリーのジーンズを着用していたことから人気が高まりました。
無骨なデザインのリーバイスに対して、リーは少し丸みのあるデザインがあり、女性にも人気です。
【3】ラングラー(Wrangler)
アメリカの第3デニムブランドの一つ。
もともとカウボーイ用のメーカーなので、カウボーイが良く履いていたフレアパンツ等が多いのが特徴です。
リーバイスやリーと比べると価格が比較的安価となっています。
ラングラーの古着デニムを楽しむのに知っておきたい3つのこと|見分け方を覚えるとさらに楽しめる
【4】カーハート(Carhartt)
カーハート(Carhatt)は古着でも人気のある、ワーク系のブランドです。
もともとジーンズは作業着として開発された衣類ということもあり、カーハートもジーンズを得意としています。
中でもペンキ塗りが履いていたペインターパンツが人気。
古着のカーハートはワークウェアの代表ブランド|人気アイテムとコーデ例
【5】シルバータブ(Silvertab)
シルバータブ(Silvertab)は、90年代にできたリーバイスのセカンドライン。
当時流行っていたバギーやルーズなど太目のシルエットを多く世に出していました。
あまり名前は聞き慣れないかもしれませんが、90年代ファッションが流行っている今、注目されているブランドです。
人気がある古着ジーンズを使ったコーディネート
ここでは、古着ジーンズを使ったコーディネートを紹介します。
それぞれの形によって、合わせやすいトップスがあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【定番の好印象コーデ】リーバイス501×スポーティアイテム
ジーンズの原点であり、シンプルなレギュラーストレートのリーバイス501は、ジャストサイズを選んで、トップスにスポーティなシャツを合わせれば、老若男女に好印象を与えられるファッションに。
ジャストサイズを選ぶことで、トップスにビッグサイズのシャツが合わせやすくなります。
【きれいめカジュアルコーデ】ペインターパンツ×きれい目シャツ
ダボっとしたペインターパンツは、白シャツをタックインすることできれいめとカジュアルのバランスを取ることができます。
さらに同系色で合わせることで、まとまりが出て落ち着いた印象になっています。
古着ジーンズはビッグサイズが多いですが、このコーデのようにベルトで調整すれば、大きめサイズもかっこよく着こなすことができますよ。
【個性的で派手なコーデ】レトロ系フレアパンツ×ビビッド柄シャツ
ひざ下から裾にかけて広がりがあるフレアパンツのジーンズは、70年代に流行っていたこともあり、レトロな雰囲気で個性を出すのにぴったりのアイテムです。
このフレアパンツのトップスにビビッドカラーの柄Tシャツを合わせることで、よりレトロさと個性が際立ちます。
フレアパンツは、裾が広がるAラインのシルエットで足長に見えるので、トップスは横に広がらないシルエットのものを選びましょう。
まとめ
古着ジーンズは、種類が多く、マニアもいるほど奥が深いアイテムです。
ここでは、初心者にオススメのジーンズの選び方とブランドをご紹介しましたが、実際1度手に入れれば、もっと古着ジーンズの良さに気づくことでしょう。
是非、この記事を参考に古着ジーンズを選んで楽しんでくださいね。
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