定番の古着デニムジャケット|春に活躍する個性派アイテム
少し肌寒いなと感じる春に着る、定番アイテムと言えばデニムジャケット。
淡い色合いのファッションとも相性バッチリのアイテムで、春のアウターいえばデニムジャケットがはずせません。
実はこのデニムジャケット、古着であればさまざまな風合いや個性的なデザインのものが多く、個性的なおしゃれを楽しみたい方にもおすすめの知られざるアイテムなのです。
今回は定番と呼ばれるデニムジャケットの、少し肌寒い日に羽織りたい個性的な楽しみ方をお伝えします。
目次
おしゃれ熟練者のための古着デニムジャケットの選び方
最もスタンダードなデニムジャケットは、Gジャンとも言われるショート丈タイプのもので、デニムジャケットの中でも定番として人気のあるものです。
ブランドはLEVI’S(リーバイス)が人気で、デニムジャケットは、下記の点で人気を集めています。
- 流行に関係なく定番として毎年着用できる
- 春・秋・冬とさまざまな季節に楽しめる
- 色合いが青系・黒・白と落ち着いており、他のアイテムと合わせやすい
- どの年齢層でも着こなせる
このように、デニムジャケットは1年で着回しがきき、シンプルで長年着用できることが魅力ですが、一方で、形や色が似ており他の人とデザインがかぶりやすいイメージがあります。
しかし、古着のデニムジャケットであれば、定番のGジャンをはじめ、他では見たことのない個性的なデニムジャケットもあります。
デニムジャケットで個性的なおしゃれを楽しみたい方は、下記の4つのポイントを意識してデニムジャケット選びをするとよいでしょう。
1. 形に特徴のあるデニムジャケットを選ぶ
デニムジャケットの中には、形が独特のものがあります。
丈が普通のものより長かったり、ウエストが締まって見えるシルエットであったり、袖がすぼまっているものなどさまざまです。
形自体が独特のものである場合は、デニムジャケット1枚で映えるコーデをつくることができる一方で、かなり目立つので使い回しには向かないでしょう。
上記のように、袖が長めに広がっており、切り替えしが入ったコートに似た形のものも、形が独特なデニムジャケットのひとつです。
2. 他にないワンポイントがある
ワンポイントだけ他のデニムジャケットと違う、個性的ながらシンプルなものを選ぶのもおすすめです。
上記写真のデニムジャケットは、肩と裾の部分にギャザーがポイントで入っておりアクセントとなっています。
デニムジャケットは生地の性質上硬さを感じさせるイメージになりがちなのですが、ギャザーが入ることでふんわりとやさしいイメージを出すことができます。
ワンポイント個性的な部分があるデニムジャケットはあまり主張的ではないので、「人とは違う個性的なデニムジャケットでありながら着回しに活用したい」という方にぴったりでしょう。
3. オンリーワンの柄が付いている
デニムジャケットの中には、柄物や絵柄が入ったものもあります。
生地自体が柄物であるものから、一部柄が入っているものまであり、オンリーワンのデニムジャケットを買いたい人には絵柄がおすすめです。
写真のデニムジャケットはアメリカ製で、写真例のようにアメリカならではの空気感を感じさせる絵柄が入ったものもあります。
全体的に生地に絵柄が印刷されているものは、1枚でも個性的なスタイルをつくれますし、一部絵柄が入っているものは着まわしにもおすすめです。
4. 独特な色合いのデニムジャケット
デニムジャケットの定番色は青系、黒、白ですが、中には独特の色合いのデニムジャケットもあります。
色合いが独特なデニムジャケットは、デニムならではの風合いを感じさせながらも、他にはない色なのでそれだけで目を引きます。
色の特徴的なデニムジャケットをチョイスする場合は、形をスタンダードに近いものを選ぶと、ごちゃごちゃせずデニムの魅力が際立つのでおすすです。
個性派古着デニムジャケットの着こなし方
個性派古着デニムジャケットの着こなし方は、デニムジャケットの個性的な魅力がそれぞれに違うので、その魅力をこわさずコーデするのがポイントです。
この春におすすめの個性派デニムジャケットの着こなし方を3つご紹介します。
1. 白色アイテムを取り入れてデニムジャケットを際立たせる
大柄の切り替えしが入ったデニムジャケットを着用する場合は、周りは明るい印象かつシンプルにするのがマストです。
白色のボトムを合わせると、全体的に明るい印象になりながらも柄を邪魔しない着こなしをすることができます。
さらに、同系色のYシャツとス二ーカーを合わせることで、きっちりとした雰囲気ながらかたすぎないカジュアルコーデができあがります。
春にはおすすめのデニムジャケットコーデです。
2. 個性派デニムジャケットならデニムオンデニム
デニム上級者は試したい、デニムオンデニムと呼ばれるデニムパンツにデニムジャケットを合わせるコーデです。
一般的にデニムジャケットを着る場合は、デニムパンツは避けるのがセオリーで、定番のデニムと合わせてしまうとダサくなりがちなのです。
風合いが独特な少し大きめのデニムジャケットを使用すると、デニムパンツと合わせても、ヌケ感のあるおしゃれな着こなしをすることができます。
デニム生地が目に入りすぎて気に入らない場合は、デニムジャケットを着ずに羽織るだけにすると、下に着ているトップスが目につくのでバランスがとれやすいでしょう。
3. 少し肩をずらすことでおしゃれ度がアップ
少し肩をずらしてアウターを着る着こなし方は、今年流行の着こなしでもありますが、デニムジャケットにもおすすめの着こなしです。
シンプルめなデニムジャケットであれば、個性的な雰囲気を出せますし、アクが強めのデニムジャケットであれば、中のトップスに目がいく分、アクの強さを少し抑え目にする効果があります。
もう既に持っている個性的なデニムジャケットを、いつもと違う雰囲気で着まわしたいときに使える着こなし方です。
オリジナリティあふれる古着ジャケットスタイルを楽しもう
シンプルめのデニムジャケットから個性的なデニムジャケットまで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「定番もの」というイメージが強いデニムジャケットですが、実は形から色・柄・装飾までさまざまなデニムジャケットがあることに驚かれた方もいらっしゃると思います。
新品で販売されているデニムジャケットもステキですが、形やデザインが限られているのも事実です。
古着のデニムジャケットなら、人とは少し違ったオリジナリティあふれるものが見つけやすいですし、見つける楽しさも味わえます。
RUSHOUTはインターネット販売でも個性的なデニムジャケットを豊富にそろえています。
ぜひ、自分にあった個性的なデニムジャケットを探してみてくださいね!
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