古着のポロシャツ着こなしコーディネート|メンズもレディースも1枚でこなれ感が出せる
ポロシャツは、機能的でコーディネート次第でいろんな雰囲気に着回せるため、夏には欠かせないアイテムと言ってもいいでしょう。
古着のポロシャツであれば、個性豊かなアイテムが揃っているため、フォーマル過ぎず、スポーティ過ぎないカジュアルなコーディネートを作ることができます。
さらに、最近はビッグシルエットのポロシャツがトレンドですが、アメリカの古着であれば男性もビッグシルエットに着こなせる大きめサイズが豊富に揃っているのも嬉しいポイントです。
この記事では、古着ポロシャツのコーディネートと着こなし方のポイントをお伝えします。
目次
レディースの古着ポロシャツコーディネート
まずは、レディースの古着ポロシャツのコーディネート例です。
レディースの古着ポロシャツは、ボーイッシュにもガーリーにも着回すことができます。
白ポロをジーンズにタックインして王道ボーイッシュコーデ
胸にキャラクターのワッペンがついた、古着の白ポロシャツをケミカルウォッシュのジーンズにタックインしたコーディネートです。
誰でもポロシャツをおしゃれに着こなすことができる定番の着こなし方と言っていいでしょう。
ポイントとして、ポロシャツもジーンズもタイト過ぎない大きめのサイズのアイテムを選び、タックインした上からベルトで締めることでゆるさがありながら、メリハリのあるコーディネートに仕上がっています。
ポロシャツのワッペンに使われている赤色をベルトにも持ってくることで、ごちゃごちゃし過ぎずにまとまりも出ています。
白ポロシャツも、ケミカルウォッシュのジーンズも他にも着回しがききやすいので1枚ずつ持っておくと便利ですよ。
カラーポロシャツに変えたコーデ例
同じようなコーディネートは、もちろんカラーのポロシャツでも応用をきかせることができます。
大きい襟のポロシャツをワンピースに合わせてレトロガーリーコーデ
襟が大きめの赤い古着ポロシャツに、ワンピースを合わせたガーリーなコーディネートです。
カラーのポロシャツには元気な印象がありますが、このような上品さがあるワンピースを合わせることできれいめなコーディネートを作ることができます。
また、このように古着ポロシャツをきれいめに着こなしたいのであれば、襟が大きめのアイテムを選ぶのがオススメです。
襟が大きめのポロシャツは70年代に多く、華やかさがありながら上品で女性らしい印象があるため、きれいな着こなしにぴったりです。
さらに、大きめの襟は小顔に見せる効果もあるので、女子には嬉しい便利なアイテムです。
赤いポロシャツをキュロットに合わせてアメカジ女子コーデ
ポロシャツとジーンズだけだと、ボーイッシュに仕上がりますが、女性らしい深みのある赤色ポロシャツとふんわりとしたキュロットを合わせることで、ボーイッシュすぎないアメカジコーデを作った例です。
より元気でボーイッシュな印象にするなら、スニーカーやキャップを合わせてみると良いでしょう。
逆に女性らしさを出すのであれば、ゴールドのアクセサリーや丸みのある革靴などをあえて合わせることで印象を変えることができますよ。
その他の女性らしく見せるカラーポロシャツのコーデ例
先ほどのような赤いポロシャツの他にも、このようなシャーベットカラーも女性らしさが出せるのでオススメです。
メンズのオーバーサイズ感も、女子が着ればゆるっと可愛く着こなせますよ。
ボーダーポロシャツをノースリーブTシャツに合わせた個性派コーデ
白と黄色のラガーシャツ風ポロシャツに、ストリート系ノースリーブTシャツを重ねてタイトスカートにタックインした個性的なコーディネートです。
他の人と被らない個性的なファッションに仕上げたいのであれば、ポロシャツにベストやノースリーブTシャツを合わせると、定番のタックインスタイルにエッジをきかせることができます。
このように夏であっても、プラスで重ね着ができるアイテムがあるとコーディネートもワンパターンになることはなく、いろんな着回しを楽しむことができますよ。
メンズの古着ポロシャツコーディネート
メンズのポロシャツは、ストリート系のカジュアルファッションを作るのにとても便利なアイテムとなります。
古着のポロシャツをダサくしないための、選び方と着こなし方をお伝えします。
プレッピーなカラーポロシャツのスポーティコーデ
アメリカの学生が着るような紺色と赤色を使った、プレッピーテイストのストライプポロシャツに、ストレートジーンズを合わせたコーディネートです。
ポロシャツはジャストサイズを選び、ジーンズもストレートでジャストサイズを選んでいるため、正統派でスポーティな印象となります。
ポロシャツはもともとスポーツ用に開発されたアイテムなので、スポーティな印象は与えやすいですが、このように落ち着いた色合いのポロシャツであれば、ユニフォーム感もなく、カジュアルに着こなすことができるでしょう。
オーバーサイズのポロシャツを主役にする90年代コーデ
今っぽく着るのであれば、オーバーサイズがオススメ。
90年代ファッションのリバイバルブームがまだまだアツいので、90年代にも流行っていたオーバーサイズを着こなしましょう。
男性でも肩が落ちるくらいのオーバーサイズが選べるのは、アメリカの古着ならではでしょう。
思いっきりオーバーサイズのポロシャツを選べば、ポロシャツ1枚だけで主役級になるので、シンプルなジーンズと合わせるだけでおしゃれ感が出せますよ。
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ボトムスもビッグシルエットにすればさらに個性的なコーディネートに
オーバーサイズのポロシャツなら、ボトムスはシンプルでも良いと先述しましたが、あえてボトムスもビッグシルエットにすればさらに個性的な印象になります。
ゆるっとカジュアルな印象になるので、あえてカッチリとした印象の革靴を合わせてみても良いでしょう。
オーバーサイズ白ポロシャツをチェックパンツに合わせたアメカジコーデ
こちらもオーバーサイズの古着ポロシャツを使ったアメカジのコーディネート例です。
シンプルな白ポロシャツなので、ボトムスに色鮮やかなチェックパンツを合わせることで、シンプルさと華やかさのバランスが取れています。
白ポロシャツは、いろんな着回しができるので、このように他のアイテムで思いき遊んでみるのがオススメです。
ストライプの長袖ポロシャツにワイドなハーフパンツを合わせたストリート系コーデ
長袖のストライプポロシャツにラフな黒色ハーフパンツを合わせたストリート系のコーディネートです。
生地が薄くて汗をすぐに乾かすという特性上、さらっと着られるポロシャツは、長袖であっても夏に着ることができます。
ただし、夏に長袖を着ると、着こなし次第で暑苦しい印象になってしまいがちです。
そこで、ラフな印象のあるハーフパンツを合わせることで、涼しく快適で見た目にもストリートらしいコーディネートを作ることができます。
ストライプの長袖ポロシャツはタックインしてメリハリを出すのも良い
先ほどと同じく、ストライプの長袖ポロシャツのコーデ例です。
同じように、暑苦しく見えてしまうかもしれないので、ボトムスにタックインしてメリハリを出すことで、爽やかな印象に着こなすことができます。
まとめ
古着のポロシャツは、機能性が高く、個性豊かなものが多いので、夏のカジュアルファッションに欠かせないアイテムの1つです。
ぜひ、ポロシャツを着こなして快適でおしゃれに過ごしてみてくださいね。
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古着のポロシャツを購入する際は、ぜひRUSH OUTをご利用ください。