【メンズ】秋の古着コーディネート|持っておきたい定番アイテム8選も紹介
暑い夏が終わったら、古着のヴィンテージ感が似合う秋がやってきます。
どんな秋服を買おうかなとお悩みの方も多いのではないでしょうか?
「古着は好きだけど、秋に何を着たらいいのか分からない。」
「個性的なファッションをしたいけど、ダサくなりたくない。」
「古着を使った今っぽい秋服の着こなし方を知りたい。」
秋服は、夏服と比べて値段も高めになる分、間違いないアイテムを揃えて、おしゃれに着まわしたいと考えている人も多いようです。
この記事では、古着でおすすめの秋服と、そのコーディネートをご紹介します。
是非、秋の古着ファッションを存分に楽しんでくださいね。
目次
【メンズ】秋に持っておきたいオススメの古着アイテム8選
メンズでおすすめの古着アイテムは、以下の8点です。
- チェックシャツ
- スウェット
- スイングトップブルゾン
- カバーオール
- トレンチコート
- ボアジャケット
- MA-1
- コーデュロイパンツ
どれも個性を光らせるアイテムでありながら、いろんな着回しをすることが出来ます。
チェックシャツ
インナーでおすすめなのが、アメカジの定番アイテムでもあるチェックシャツです。
薄手の物からウールなどを使った厚みのある商品までありますが、素材で秋っぽさを出すのであれば、表面がふわっとしているフランネルシャツがおすすめ。
⇒アメカジ定番のネルシャツ・チェックシャツを上手に着こなす4つのコツ
スウェット
スウェットは、ナイキやアディダス、チャンピオンといったスポーツブランドのものから、ハードロックカフェやアメリカの大学ロゴが入ったもの、キャラクター物など様々です。
- 90年代ストリート風を目指すならビッグロゴスウェット
- 親しみを持てるような印象にするのならキャラクタースウェット
- きれいめに着こなすなら無地または小さめのロゴが入ったスウェット
上記のように、なりたい雰囲気に合わせたアイテムを選びましょう。
スイングトップブルゾン
スイングトップブルゾンとは、もともとはゴルフ用ジャンパーとして開発された丈の短いブルゾンのことを言います。
大人っぽい着こなしにぴったりで、近年注目を浴びているアウターです。
カバーオール
カバーオールとは、もともとはワークウェアとして作られたアウターのことを言います。
ワークウェアだったこともあって、頑丈な生地を使われていることや、ポケットやボタンがたくさんついていることから、機能的で無骨なデザインとなっています。
トレンチコート
ロング丈で薄手のトレンチコートは、もともとは軍隊用に作られたコートですが、今ではきれいめで大人っぽさを出したい時にぴったりのアイテムです。
定番のバーバリーも古着なら手が届きやすいですし、ミリタリーならではの男らしいデザインのアイテムもあります。
ボアジャケット
もこもこと暖かいボアがついたジャケットは、近年大人気のアウターと一つです。
シンプルなデザインで着回ししやすく、首元から見えるボアが秋らしさを演出します。
また、ボア素材はあったかいので、秋ならTシャツに羽織るだけで快適に過ごすことが出来ますよ。
MA-1
MA-1は、軍隊用のフライトジャケットとして開発されたアウターです。
今や古着好きで知らない人はいないくらい、人気のアイテムとなっています。
見た目の男らしさはもちろん、軽量でありながらマイナス-30度まで耐えられる防寒性を兼ね揃えており、真冬まで使うことが出来ます。
⇒「本物のMA-1」の特徴|タグの番号とディティールでの見分け方
コーデュロイパンツ
ジーンズやチノパンもいいですが、秋らしいボトムスを持っておくならこのコーデュロイパンツ。
90年代ストリートっぽくはくのであれば、凹凸の幅が広めのアイテムがおすすめです。
【メンズ】おすすめ古着を使った秋のコーディネート
モノトーンチェックシャツを使ったシンプルだけど男らしいコーデ
こちらは、モノトーンのチェックシャツにレザージャケットとコーデュロイパンツを合わせた男らしさあふれるコーディネートです。
古着のチェックシャツは、カラフルなアイテムも多いですが、色が増えれば増えるほど、コーディネートにまとまりを生むのが難しくなるため、おしゃれ初心者さんにはモノトーンのチェックシャツがおすすめです。
全体的に、白と黒でそろえることで、シンプルできれいな着こなしとなっていますが、レザージャケットが男らしいアイテムなので、かっこいいコーディネートに仕上がっています。
レザージャケットを変えればコーデの雰囲気も変わる
先ほどのコーディネートから、襟の形がシンプルなレザージャケットに変えただけですが、こちらはかなりきれいめな印象となります。
ハードロックカフェのスウェットで無骨なコーディネート
こちらは黒のハードロックカフェスウェットに、黒のパンツを合わせたコーディネート。
黒でまとめると、ずっしりと重厚感が出て男らしい雰囲気となります。
ハードロックカフェのスウェットは、ポップカラーでロゴが入っているので、重くなりすぎず、かっこいい着こなしとなっています。
アディダスのスウェットとワイドなコーデュロイパンツで優し気なコーデ
こちらは、グレーのアディダススウェットとベージュのコーデュロイパンツを合わせた優しい印象のあるコーディネートです。
上下で同じくらいの明るい色を持ってきているのと、スウェット・パンツ共に温かみのある素材を使っているのがポイント。
また、コーデュロイパンツはワイドなダボっとしたサイズ感なので、スウェットは大きすぎないサイズにしてバランスを取っています。
女性受けもばっちりなシンプルなスイングトップブルゾンを使ったきれいめコーデ
こちらは、ベージュのシンプルなスイングトップブルゾンを使ったきれいめコーデ。
全てのアイテムが無地でシンプルですが、古着特有のヴィンテージ感が出ておしゃれな着こなしとなっており、女性受けもよいでしょう。
もちろんシンプルなスイングトップブルゾンは、他のアイテムを派手めにして遊ぶこともできるので、日によって着こなしを変えてみるのもいいかもしれませんね。
シンプルなインナーに男らしいカバーオールを羽織ったコーデ
白無地のサーマルシャツとチノパンに、カバーオールを羽織ったシンプルなコーディネート。
カバーオールには、たくさんのポケットと、ごつごつとしたボタンがついているのが特徴ですので、合わせるインナーはシンプルなものがおすすめ。
また、襟元に使われているのと同じベージュ色を、パンツに持ってくることでまとまりのある着こなしとなっています。
カジュアルスタイルにトレンチコートを合わせたきれいめカジュアルコーデ
赤色のスウェットと薄い色合いのジーンズといえば、いかにもカジュアルな合わせ方ですが、そこに、大人っぽいトレンチコートを羽織ることで、きれいめにまとまっているコーディネートです。
トレンチコートは、ロング丈ということもあり、1枚はおるだけでかなり全体の雰囲気が変わりますよね。
ただ、インナーにキャラクター物などごちゃごちゃしすぎているデザインのアイテムを持ってきたら、ちぐはぐ感が生まれてしまうので、インナーのデザインはシンプルなものがおすすめです。
ボアジャケットを主役にしたカジュアルコーデ
ワイドなブルーのコーデュロイパンツに、デニム生地のボアジャケットを合わせたコーディネート。
インナーにはピンク系のTシャツを着ていますが、ジャケットの前ボタンを締めることで、ボアジャケットを主役にしています。
さらにボトムスとアウターの色合いを合わせることでまとまり感を出しています。
ブラウン系のインナーに黒のMA-1で男らしいコーデ
ブラウン系のフリースをインナーに、黒色のMA-1を羽織った男らしいコーディネートです。
MA-1は、ポケットや装飾が少なく、どんなコーディネートにも合わせやすいのが特徴です。
インナーとパンツは、どちらもふわっとした素材を使ったブラウン系とベージュ系のアイテムなので、少しぼやっとした印象を与えそうですが、黒色でツルっとしたMA-1を合わせることで引き締まった印象となっています。
コーデュロイパンツとビッグロゴスウェットの90年代ストリート風コーデ
色ムラのある個性的なコーデュロイパンツに、アディダスパロディのビッグロゴスウェットを合わせた、90年代ストリート風のコーディネートです。
トレンドの90年代ストリート風に着こなすのであれば、スウェットもボトムスも、ビッグサイズなアイテムを選ぶのがおすすめ。
ただし、スウェットの裾がパンツの股下まで着てしまっていたら、だらしない印象を与えたり、足が短く見えたりします。
上下ビッグサイズで着こなすのであれば、スウェットはビッグサイズでも、裾のゴムでしっかりウエストにとどまるものを選ぶようにしましょう。
まとめ
秋は古着のヴィンテージ感が似合う季節、そしていろいろな着回しが楽しめる季節です。
この記事で紹介したアイテムと着こなし方法を参考に、秋の古着を存分に楽しんでくださいね。
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