カジュアルからストリート系まで幅広いコーデに使える「ジップパーカー」。

ジップパーカーはインナーやレイヤードアイテムとしてだけではなく、軽めのアウターとしても使える万能アイテムなので、何枚でも集めたくなるアイテムですよね。

定番アイテムだからこそ「人とは一味違うおしゃれな着こなしを楽しみたい」「今まで気づいていなかったような着こなしがあるのかも」と思われる方も多いのではないでしょうか。

この記事では実際のコーデ写真を使って、ジップパーカーの個性的な着こなしや、コーデにおすすめのアイテムなどをご紹介していきます！

古着ジップパーカーの人気ブランド！

古着ジップパーカーの人気ブランドは以下の5つです。

・Ralph Lauren
・Carhartt
・Champion
・NIKE
・Stussy

古着でも定番ブランドである「Champion」は、さまざまな色合いやデザインのジップパーカーが出ています。

「Champion」は古着屋でも探しやすいブランドなので、迷った場合はまず手にとってみるのもいいですよ。

「Carhartt」はワーク系ブランドなので、無骨感を演出したい場合や、丈夫なアイテムが欲しい場合におすすめです。

また、最近トレンドになっているストリート系ファッションを楽しみたい場合は「NIKE」や「Stussy」、綺麗めスタイルにしたい場合は「Ralph Lauren」などが合わせやすいです。

ジップ「あり」のパーカーならではの着こなし方ができる

引用元：https://www.instagram.com/p/CoL6UPGv5eC/

ジップ有りのパーカーは、ジップの開け閉めのパターンでレイヤードの雰囲気を変えることができるので、コーデに広がりを持たせることができます。

「ジップを上まで閉める」「ジップを開けて前を開く」「ジップを途中まで閉める」などインナーに合わせてジップの開け閉めパターンを変えてみるといいですよ。

ジップパーカーをうまく着こなすコツ

ジップパーカーをコーデに取り入れる際は、組みたいコーデの雰囲気や系統で、サイズ選びを考えましょう。

ジップパーカーをアウターで使用する場合や、ストリート系でコーデを組むならば、オーバーサイズめがおすすめです。

ジップパーカーの上にアウターを重ねる場合や、きれいめなコーデを組む場合は、あまり大きすぎず、少しゆとりがある程度のサイズ感が良いでしょう。

ジップパーカーはどんなコーデにも馴染む万能アイテムなので、一緒に合わせるアイテムでコーデの雰囲気をガラッと変えることができます。

例えば、ストリート系でコーデを組む場合はインナーに「Tシャツ」を持ってくるとストリート系の雰囲気が簡単に演出できます。

Tシャツの柄は、無地でもプリントでもOK、ネックレスなど首元にアクセサリーを身につけるとよりおしゃれにキマります。

きれいめにコーデを組む場合はシャツにネクタイやスカーフを巻いたスタイルで、カジュアル感をプラスするようにジップパーカーを合わせるとこなれ感を出せますよ。

ボトムスは、デニムやミリタリーパンツ、チノパン、スラックスなど、どんなアイテムを選んでもおしゃれに決まります◎

ジップパーカーのコーデに小物をプラスする場合は、ビーニーやベースボールキャップなどの帽子を被るとより一層イマドキな雰囲気を出すことができます。

帽子の上にフードを被ると、よりおしゃれです！

古着のジップパーカー！コーデ10選

それでは、古着ジップパーカーを使ったおすすめコーデを10個ご紹介します。

アイテム選びのコツや、それぞれのコーデスタイルにあわせたサイズ感なども解説しますので、参考にしてみてくださいね。

1.スッキリしたシルエットで大人ストリートカジュアル

引用元：https://www.instagram.com/p/CqzM0GfvnRM/

トップスもボトムスも、大きすぎず少しゆとりのあるサイズ感で揃えてスッキリとしたシルエットに仕上げました。

ジップパーカーが明るい色なので、デニムはインディゴをあわせて、コーデにメリハリをつけています。

足元にゴツメのブーツを合わせて、ストリート感をプラスしました。

2.キャップにフードをかぶってイマドキストリートコーデ

引用元：https://www.instagram.com/p/CqzM0GfvnRM/

青が印象的なトラックジャケットジップパーカーは、そのまま着るだけでもコーデの主役になってくれます◎

キャップにフードを被って、イマドキ感をプラスしました。

ワイドめなパンツはロールアップなどせずそのまま履いて、足元のボリューム感を統一するためにゴツめのスニーカーを合わせています。

3.黒アイテムでクールメンズライクなスト女コーデ

引用元：https://www.instagram.com/p/CqzM0GfvnRM/

黒で統一したカッコいいスト女コーデは、全体的にオーバーサイズめのアイテム選びでゆるいシルエットを演出。

インナーは、スニーカーの白とジップパーカーのワンポイントプリントの白であわせて、スッキリと仕上げています。

大きめのサングラスが、コーデの外しアイテムになっています◎

4.インナーやボトムスのプリントを差し色にした無骨カジュアル

引用元：https://www.instagram.com/p/CqzM0GfvnRM/

シンプルなアイテム合わせのコーデですが、トップスとボトムスのプリントに使われている色を揃えて、差し色を統一した上級者コーデ。

靴も差し色と同じような色にすることで、足元にボリューム感をだしつつコーデをしっかりまとめています。

5.オーバーサイズめのジップパーカーはストリート系でクールに着こなす！

引用元：https://www.instagram.com/p/CqzM0GfvnRM/

ビーニーにフードを被ったイマドキスタイルに、シルバーアクセサリーをプラスしてこなれ感を演出◎

インナーとビーニーは、ジップパーカーのプリントに合わせて黒で統一してシンプルなコーデに仕上げていますが、フード裏の緑色がアクセントになっています。

6.ビッグシルエットのデニムはシンプルなアイテム合わせでこなれ感を演出

引用元：https://www.instagram.com/p/CqzM0GfvnRM/

シンプルなアイテムですっきりとした印象のコーデは、それぞれのアイテムのサイズ感が重要です！

デニムがかなりビッグシルエットなので、トップスも少し大きめのものを選び、ジップは上まで閉めてスウェットのように使いました。

Stussyのロゴがコーデのアクセントになっているので、ロゴの色にあわせたバケットハットをチョイスしています。

7.上下スウェット素材を合わせるコーデは色合わせで脱部屋着感

引用元：https://www.instagram.com/p/CoL6UPGv5eC/

トップスとボトムス、両方のアイテムをスウェット素材で揃えると、心配になるのが「部屋着やパジャマ感が出てしまわないか」だと思います。

上下スウェット素材のコーデを、簡単におしゃれに魅せるコツは、トップスとボトムスの色を変えることです。

色の差がはっきりしていると、より一層こなれ感が出やすいですよ。

8.アイテム同士の色合わせですっきりめのストリートコーデ

引用元：https://www.instagram.com/p/Cp1aXqHvXG9/

一見シンプルなストリートコーデに見えますが、実はアイテム同士の色合わせに小さな技があるこちらのコーデ。

ジップパーカー、インナー、キャップと上半身のアイテムが「青・赤・白」の３色で揃えられています。

ジップパーカーとインナーに少しだけ使われている赤色が、コーデのアクセントにもなっています。

9.派手めな色合わせもグレーのジップパーカーで着こなしやすいアメカジコーデに

引用元：https://www.instagram.com/p/CnWDKlcPUV-/

シャツとネクタイを合わせたかっちりめのトップスに、ジップパーカーを合わせてカジュアルダウンしました◎

赤色のシャツに緑系のネクタイで、なかなかインパクトのある色合わせですが、ジップパーカーのグレーがコーデを中和してくれています。

ビーニーを被ることでストリート感もプラスできて、よりイマドキっぽいコーデに仕上がります！

10.万能アイテムのグレーのジップパーカーはレイヤードスタイルもキマる！

引用元：https://www.instagram.com/p/CqzM0GfvnRM/

どんなコーデにも合わせやすいグレーのジップパーカーを、レイヤードに使ったカジュアルコーデ。

アウターとジップパーカーを同じサイズ感で揃えて、シルエットを整えました。

ジャストサイズめなトップスに、ワイドなパンツを合わせると脚長効果が得られます◎

まとめ

以上、古着ジップパーカーをおしゃれに着こなすコツや、おすすめコーデをご紹介しました。

いろんなコーデスタイルに使えるジップパーカーは、何枚持っていても困らないアイテムですよね。

定番アイテムであるからこそ、自分だけのお気に入りのジップパーカーを、人とは被らない「古着」で探してみてはいかがでしょうか？

ラッシュアウトでは、人気ブランドである「Champion」「Carhartt」「NIKE」などはもちろん、いろんな古着ジップパーカーを取り揃えています！

ぜひラッシュアウトで古着ジップパーカーをチェックしてみてくださいね。

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